25歳、デイトレードで再び地獄を見る|素人が挑む投資の罠

こんにちは!前回、僕が新NISAの挑戦で40万円を失った話をしました。
普通ならここで心が折れてもおかしくない。でも、僕は違いました(と、当時は思っていました)。

「負けた分を取り返せばいいじゃないか!」

そんな浅はかな考えから、僕は次のステージ、デイトレードに手を出すことにしました。
そう、YouTubeで「これだけやれば勝てる!」といった動画を漁り、最強のトレーダーになったつもりで…。

サイトの使い方すら分からない地獄のスタート

初めてのデイトレードは、想像以上に混乱の連続でした。
証券会社の取引画面を前に、「買ったはいいけど売り方が分からない…」
「空売り?なんだこれ、どうやって戻すんだ?」とパニック状態。

動画や記事で頭に入れていた知識も、いざ自分の手で操作するとなるとまるで別世界。
心臓がバクバクしながら、思い切って買った株が…ものの数分で暴落。

「買ったら下がる」「売ったら上がる」の無限ループ

その後も、買えば下がり、売れば上がるの繰り返し。
まるで市場が僕の行動を監視しているかのようでした(いや、本当にそう思えるほど)。

でも、たまに利益が出る時もあったんです。
それが最悪でした。
「俺、これいけるかも?」と勘違いを生み、さらなる取引へ突き進んでしまったんです。

結果、1か月間のデイトレードでの収支は**−20万円**。
そう簡単に負けを取り返せるほど、相場は甘くありませんでした。

素人がデイトレに手を出すべきではない理由

この1か月間で痛感したことがあります。
デイトレードは今の時代、プロやアルゴリズムのような高性能なプログラムがひしめく世界。
そんな中で、知識も経験もない素人が手軽にお小遣いを稼ごうと挑むのは、まるで無防備で戦場に立つようなものです。

次回、投資信託へ挑戦!

これで心が折れたかというと…まだ折れませんでした(どれだけタフなんだ自分)。
「もっと堅実な方法で資産を増やそう」と決意し、次に挑んだのは投資信託です。

次回は、投資信託での挑戦を通じて学んだこと、そして少しずつ前に進む資産運用の道についてお話しします!

お金持ちへの道のりは、まだまだ続きます…。

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